「せっかく借りたトランクルーム、あれもこれも詰め込みたい!」ちょっと待ってください!
トランクルームには、安全や法律の関係で、保管NGなものが結構あるんです。
知らずに保管して、契約解除や損害賠償なんてことになったら、目も当てられません。
この記事では、絶対に保管してはいけない危険物や貴重品を徹底解説します。
1.命に関わるものは絶対ダメ!危険物リスト
- ガソリン、灯油、シンナーなどの引火性・爆発性物質
- ガスボンベ、薬品、農薬などの有毒・有害物質
- 花火や火薬などの火器類
これらは、保管中に爆発や火災、中毒事故を引き起こす可能性があり、自分だけでなく他の利用者やトランクルーム全体を危険にさらします。絶対に保管しないでください。
2.もしもの時が怖い!貴重品・重要書類リスト
- 現金、有価証券、宝石、貴金属、美術品などの高価なもの
- 重要書類、個人情報、機密情報
トランクルームは、基本的に自己責任で管理する収納スペースです。
万が一、盗難や紛失があっても、補償されないケースがほとんどです。
大切なものは、自宅や銀行の貸金庫などに保管しましょう。
3.実はNG!保管に注意が必要なものリスト
- 食品、生もの(生鮮食品、冷蔵・冷凍食品など)
- 動植物、ペット
- 異臭、悪臭、騒音などを発するもの
- 産業廃棄物
- 法律で所持が禁止されているもの(銃器、麻薬など)
これらは、腐敗や異臭、害虫発生の原因になるだけでなく、法律に違反する可能性もあります。
特に、食品や生もの、生き物の保管は厳禁です。
4.業者によってルールが違う!契約前に必ず確認を!
「え、これもダメなの?」そう思った方もいるかもしれません。
実は、トランクルーム業者によって、保管NGなものの種類や範囲が微妙に違うんです。
契約前に必ず利用規約を確認し、不明な点は業者に問い合わせましょう。
5.バレなければOK?絶対にダメ!
「バレなければ、少しくらい保管しても大丈夫だろう」なんて考えは、絶対にNGです。
万が一、事故や事件が起きた場合、責任を問われるのはあなた自身です。
トランクルームは、正しく使えばとても便利な収納スペースです。
ルールを守って、賢く活用しましょう!
いかがでしたでしょうか?トランクルームは、賢く使えば非常に便利なサービスです。
しかし、保管する物品によっては、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
契約前に利用規約をしっかり確認し、安全に利用しましょう。
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